さていよいよ11月になりました!
初雪も降り北海道は本格的に冬を迎えることになりましたが、皆さんは冬を迎える準備はお済でしょうか?
坂下工務店では現在公開中の「東光7-6モデルハウス」もついに暖房を入れて冬支度をはじめました。暖房を入れるとお家の中がどんな感じに温まるのか体験していただけます。
そんなモデルハウスの暖房ですが、こちらは都市ガスを使った暖房になっています。エコジョーズで不凍液を暖めて各部屋の暖房パネルを循環してお家を暖めるシステムになっています。

基本的に全室暖房になっているので、お家の中がどこも一定の温度で1年中快適にお使いいただけます。

部屋ごとに温度を調整もできますが専用のリモコンで不凍液の温度も調整できるので、冬の寒い時期や秋や春のちょっと寒い時期も上手にお使いいただけます。
さてそんな暖房パネルですが、使い始めは問題ありませんがシーズンオフになる春先にちょっとだけ気を付けなければいけないことがあります。

〇で囲っている部分がサーモバルブという温度調整をするバルブになっています。
通常は普通に使っていて問題ないのですが、シーズンオフで使わなくなる時はバルブを全開(メモリで6)にして冬に備える必要があります。新しいうちは問題ないのですが、長期間使っていると稀に不凍液が固着してバルブが閉じたままになってしまう事があります。そのため長期間使わない時はバルブが全開になるようにして備えなければならないです。
坂下工務店ではこの他に足元から温まる床暖をオーダー住宅では標準仕様でご案内しております。詳しくはモデルハウスの担当者へご相談ください。