暖かさとともに黄砂と花粉が飛び散る季節いかがお過ごしでしょうか。
車にへばり付いた黄砂はホント嫌。花粉症の私は黄色っぽい粒々を見ると喉がイガイガ、鼻水が出そうになります。
とはいえ屋外で開催されるイベントも増え、夏を満喫すべく準備されてるかたも多いかもしれませんね。
今回は建築とは関係ありませんが・・・
北海道をドライブ中に出くわす確率が高いのは鹿とキツネ。よく、野生動物に餌付けをしてはならないと言われてますが、全くその通りで、人間から餌を貰えると学習した動物は、人間を怖がらずに近づいてきたり、餌を貰おうとしてしまいますのでダメ!ぜったい!
今の季節のキツネは子育て中につき、近づく外敵から子供を守ろうとします。攻撃してくることもあるので近づくのはやめましょう。
北海道民にとっては当たり前の知識ですが、エキノコックスという寄生虫を保有している可能性も高いためやはり近づくのは危険です。
とはいえ旭川も山や畑に近い市街地のためキツネを見かけることが・・・。
ご近所の庭をフツーに、ごくフツーに通り抜けた時はびっくりしました。
その後、ゴミを漁る姿を見たり、冬には弊社の玄関先にも現れるように。
人間がいても逃げずにエサを探す。という肝の座り方。
熊も頻繁に市街地に出没しているようですので、自然環境の影響か、生態系の変化か。人間の在り方と環境保全を考えさせられます。
そしてキツネダンスで話題になったキツネの鳴き声。
「ワーン」と「ケーン」と「キューン」の間の音を甲高い犬の鳴き声で吠えた感じ?です。エスコンフィールドに行って教えてあげなければ!