岩崎 由加里（設計）の記事

建築士の資格を取得して27年

仕事柄　未来の生活を考えることが多かったのですが

50代に入って　思いがけないことが次々と、、

「そらいろ」の絵のような窓↓

子育てが（子供が成長して）大人育てへ

親の高齢化で介助→実家への単身赴任

兄妹の病気

持家・実家　共に設備故障で修繕、、等々

全てを段取り、行動していると自分の体の不調は後回しになり、、、

私が倒れたらまずい！

1年前から住んでいるここ　東川町　には

健康の維持管理の為の施設、イベントが手の届きやすいところにあったんです。

家族に相談し、思い切って　可能な限り毎日　その施設に　通うことにしました。　　　　　

2つのジムに行っています　

１回100円～200円

ひとつは　そらいろ　という町の施設で昨年出来たばかりの建物です。

設計するうえでも大変参考になります。

大きな吹抜け空間を見下ろすようにジムがあります。とっても気持ちがいいです。

ジムの片隅に景色を切り取って絵にしたような窓があります。疲れが癒されます。

この日は大きな掃除機ロボットが1台働いていました。2階から覗いていていましたがその動きも対する人の反応も楽しかった。

ジムの他に乳児・幼児が遊ぶスペースや児童が遊べるような水場やボードゲームが用意されていて賑わっています。

ここは（17：00閉なので）週末だけですが、途切れそうな時に刺激になってくれています。

通いだして4か月（7月から）、体重が10㎏減少しました‼

筋肉がついて階段も平地の歩行も息切れせずに長距離動けるようになりました。

生活環境は健康にも大事な要素です。

毎日過ごす家の中にも　空間　が求めている感覚に合っているかよく考察しながら設計していきたいと思います。